会社概要

社長あいさつ

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私たちナカムラグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、青写真の焼付けからスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業、ソフト開発事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。



徒然NOTEBOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

○アーカイブ(過去の弊社社長のメッセージを掲載しております。2008年10月~)

  1. 2011年
  1. 2010年
  1. 2009年
  1. 2008年


徒然NOTEBOOK

第36号(2011年12月)
感動を生む組織風土

石川島播磨工業元社長 経団連元会長 土光敏夫
京セラ創業者  日本航空会長  稲盛和夫

この二人に共通していることは、
『企業再生請負人』。
そして強いリーダーシップ力を兼ね備えている点でも共通しています。


もう一人『企業再生請負人』の名前を上げるとしたなら、私は《りそなホールディングス》の細谷会長の名を上げます。
JR東日本の副社長から、当時公的資金注入直後のりそな銀行再生を引き受けられ見事に黒字化を達成されました。
先日、その細谷会長の講演を聞ける機会があり行ってきました。
イメージと違い小柄で、優しさがにじみ出てくるような人柄でしたが、お話を伺ううちに、社内でのリーダーシップ力は、前述したお二人同様に力強いものを感じました。

話を要約すると、『トップが本気であることを繰り返し伝える』ということ。
10名単位の現場スタッフとのミーティングをなんと400回も実施されました。
銀行の常識は世の中の非常識、出来ないではなくやるためにどうすれば出来るかという発想の転換を、『銀行はサービス業である』という言葉で訴え続けられました。
一例を上げると、営業時間を午後3時から5時へ。
また、待ち時間ゼロ。  立ったまま接客する仕組み。
今までの常識では、どれも不可能なものばかりだったはずです。
今ではいくつかの金融機関でも見られるようになりましたが、それらは、りそな銀行が最初に取り組んだものでした。

現場での実際の改革においては、真のリーダーというのは『理』と『情』のバランスがとれていて、初めて人を動かすことができるのだと。
・【上】3年にして【下】を知り、【下】3日にして【上】を知る。
・一人の百歩より百人の一歩。《全員参加・チームワークが大切》

リーダーシップ力で組織の変革に取り組まれた方の話には、淡々と話される口調とは裏腹に何とも言えない引きつけられるものを感じました。

余談になりますが、講演の最後に質問する時間があったので、手を上げてマイクが回ってきて自身の会社名と氏名を述べた時のことです。
細谷会長「聞いていますよ」
私「はいっ?」
細谷会長「中村さんのことは知っています。」
私「えっ?・・・」(なんでこの人は私のことを知っているの?)
よく考えてみると、当社はりそな銀行と取引があり、営業部長がご来社された時にちらっと講演会の話をしたような気がします。(これはりそな銀行の講演会ではありません)
結局、営業部長が細谷会長にメールをされていたとのことですが、この何気ない行動には驚きと共にとても感動いたしました。
この感動を生む組織風土と言うものは、顧客である私にとって『この銀行と取引を継続して行きたい』という想いに繋がっていくものでした。

とはいえ、企業を取り巻く環境と言うものは凄まじく変化しています。
今まさに『変化する環境に対応する能力』が求められている時なのです。
この1年でも様々なことが起こりました。
震災、台風、放射能漏れ。  海外では『アラブの政変』、タイの洪水。
経済面では、超円高、EUの信用不安の広がり。
どれもまだ落ち着きを取り戻してはいませんが、企業は懸命にスピードを上げ、常識を覆して取り組みを行っているところです。

このような環境の中に負けることなく、生き残りを掛けた懸命に取り組む日本企業の姿を見ていると、私もとても大きな勇気が湧いてきます。

目の前の山積された様々な課題に対しても、自身の会社を、もっともっと良い会社に変えていける気がします。
何故ならば、現場接点活動を行っている社員には、充分にその能力が備わっているからです。

変化する環境に対応する能力を持ち続けると言うことは決して簡単なことではありませんが、『トップが気持ちを本気になって伝え続ける』ことで、全社員が一丸となり、お客さまにとって必ずや『良かった』と、そして『この会社でないと困る』と言っていただける会社になるよう変貌することを皆さんに全社員でお約束したいと思います。

最後になりますが、
私のつたない『トップメッセージ』に1年間お付き合いいただきありがとうございました。



2012年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますように…


by Hiroshi Nakamura


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第35号(2011年11月)
震災と別離

震災から8カ月が経過しました。
朝晩は昼間との気温差が大きくなり、これから本格的な冬に近づいて行きます。
東北は今年も雪が降り積もるのでしょう。
地震そして津波。
福島原発付近に住まれていた人たちは、私たちがそのことを記憶から薄れて行くことになろうとも現実と戦い続けなければなりません。

多くの人が故郷を捨てなければならなくなりました。
多くの人が家族との別れを余儀なくされました。
その中に、あまり報道では伝えられていないものもありました。
ペットとの別れです。
避難生活にもルールが設けられ、一緒に連れて行くことが出来なかったために
悲痛な思いでその場に置いて行くしかなかったという現実もあるようです。
「警戒区域内」で保護された犬や猫は800匹にもおよび、まだたくさんのペットが手つかずで、飼い主が戻ってくると信じて待っているのです。

地震さえなければこの子たちは家族に愛され続けていたでしょう・・・・








【廃炉】には約30年かかると言われています。
時々、世界中の人々のほうが我々日本人よりも、【フクシマ】に強い関心を寄せているような気さえします。
今年も震災以降様々な問題が日本に襲いかかって来ました。しかし、どんなことがあっても、この出来事は忘れてはいけないと心に誓っています。


by Hiroshi Nakamura


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第34号(2011年10月)
小さな悩み、されど大きな悩み

秋風の感じる過ごしやすい季節になってきました。ゴルフ好きの私にとっては最高の季節でもあります。

会社の私の部屋の机には、縁あって一緒に写真を撮らせていただいたポーラクリーマーと上田桃子選手の写真があります。
ポーラクリーマー選手とはご家族と一緒に食事にまで同席させていただきました。
すごいでしょう。分かる人にだけプチ自慢です(笑)


ただ、ここ3カ月ぐらい『シャンク』に悩まされています。
アイアンを握るととにかく右へ。
これが出だすとスコアはめちやくちゃになります。
たとえば、パー4で第2打はグリーンまで60ヤード。よしっ。アプローチウェッジでピンそばに寄せて1パットでパー・・・・・と行きたいところですが、シャンクでバンカー。バンカーからのショットまでシャンク。やっとの思いで出して6オン。2パットでスコアは8。
悲惨です。
同伴プレーヤーからも憐みの視線。

さて、そんな中ゴルフコンペがやってきました。
西宮北インターを降りて一本道を走っていると、私のすぐ前を走っていたワンボックスカーが、その前を行く軽トラののんびりした走りに我慢できずに追い抜きを掛けました。
するとこの軽トラ、ただ者ではありません。まるでターボーチャージャーを搭載しているのかと見間違うようなするどい走りで追い抜いたワンボックスを追いかけだしたのです。
追い抜いた手前、ワンボックスカーもゆっくり走るわけにもいかずどんどん加速して行きます。
逃げるワンボックス、追う軽トラ。
直線からカーブに差し掛かったところで突然右折待ちの車が止まっていました。

ワンボックスは急ブレーキでなんとか回避しましたが、軽トラがワンボックスに追突してしまいました。ここでまた立場は逆転です。左に停車した車の横をすり抜けながら軽トラの運転席に目をやると、車からは想像できないサングラスを掛けた怖そうなおにいさんでした。
きっとここでまた立場が再逆転するんでしょうね。
追突する前から喧嘩状態ですからこじれそう。そんなことを考えながらゴルフ場へ向かったのです。

今日こそシャンクが出ませんように。
普段めったなことでは練習場には行かない私ですが、今は事情が違います。
集合時間の1時間前に到着して練習場へレッツゴー~。
綺麗で大きな練習場です。

練習場の左手にはバンカー練習場も併設していました。
ここで事件です。
左打ちの人が打った球が大きくスライスして、バンカー練習場に居た人の後頭部に直撃。距離は100メートル以上離れていましたがとてもヤバイ感じです。
球を当てられた人は何とか自力でこちらのほうまで歩いてこられました。
当てた人に向かってすごい剣幕です。「なにしてけつかっとんねん」ぐらいの勢いです。
よく見るとさっきの軽トラのおにいさんに似ているのです。(もちろん別人ですが)
眼鏡が偏光レンズで怖そうなサングラスになり、怖さ倍増です。

なんか今日はありそう・・・
そんな気分を引きずりながらコンペはスタートしました。
朝の始球式をさせて頂きました。
本番に取っておきたいようなナイスショット。
こうやって写真を見てもフォームは悪くはありません。(自分で言うな)

有馬ロイヤルゴルフクラブ1番ホール

しかしやっぱりシャンクは出ました。
そう簡単には私から離れて行ってくれそうにもありません。
そんな中、ショートホール(池越えの150ヤード)では、ピンそば70センチの真下につけてニアピンをゲットしました。

それで・・・・
結局コンペはどうやってんと言われそうなので報告しておきます。



98 ハンディ15  ネット83 ブービー賞でした(笑)

11月には3つのコンペが待ち構えています。
必ずそれまでには直してみせます。

はぁ・・・
小さな悩み、されど大きな悩み




by Hiroshi Nakamura


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第33号(2011年9月)
国境での風景

中国遼寧省丹東・・・
と言っても、どのあたりかお分かりの人は少ないと思います。実は北朝鮮と川で国境を隔てている街なのです。先日、ここまで行ってきました。
中国側から遊覧船に乗り、北朝鮮の川岸までわずかのところまで近づくのです。国境は川の真ん中と決められているのですが、お互いに相手国の陸地に足を掛けなければ良しとしているとのこと。だから、ヤバイぐらい近づきます。





よく見ると北朝鮮の子供たちが遊んでいるのがすぐそばで確認できます。
ただし、川と言っても大きな船が接岸できるような場所なので水遊びができるわけではありません。
ボール遊びをしているわけでもなく、ただこちらを眺めているだけなのです。


そして、そのすぐ近くには『監視小屋』があり、そこから北朝鮮兵がにらみを利かせていました。
やはりすごい緊張感が伝わって来ます。



この橋は当時の日本軍が掛けたそうです。
現在は互いの貿易の物流手段として貨物列車が行き来するのと、中国の人が北朝鮮へ観光に行くときの交通手段となっているようです。
北朝鮮の例の【お偉い方】が、中国に外遊に来る時は必ずこの橋を渡ってくるらしいのですが、その数日前からは中国側の街も厳戒態勢になり、川岸の建物はカーテンも締め切るように当局から指示が出るそうです。



丹東には北朝鮮政府が経営するレストランがあります。この女性たちは毎日川向うからやって来ます。全員美形で身長もそろっていて、2年交代だそうです。
普段はウエートレスとして料理を運ぶのですが、お客とは一切会話をしません。そんな彼女たちがショーの時間になると満面の笑顔でエレキギターやドラムで演奏し歌を歌います。もうマジックショーの世界のようで、目が点になってしました。
ちなみに食事に来ていたのは、我々以外は全員韓国からの団体さんでした。歌の内容のほとんどが南北統一を希望する歌だったそうです。


これらのレストランは数か所あり、どれも外貨獲得が目的らしく、ほかにも北朝鮮の紙幣も販売していました。
売店では周りを気にしながら隠すように、北朝鮮の人たちが付けているバッチを勧めてきました。 

同行してくれた中国のガイドさんが言いました。
「一泊する北朝鮮ツアーあるよ。日本人も行ける。ただし帰って来れる保証は無いね。」
勘弁してくれと心でつぶやき丁重に断りました。
生きている間にこの国へ自由に行けるときは来るのでしょうか。


朝鮮戦争でB29の爆撃により寸断された2本あるもうひとつの橋が、北朝鮮を取り巻く現状を物語っているようでした。



by Hiroshi Nakamura


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第32号(2011年8月)
現場とのギャップ


私が所属している、ある地域貢献活動を行っている組織を通じて被災地に入りました。
そこには、テレビ画面から伝え観るものとは全く違う世界がありました。
空港・駅・コンビニ・ホテル・ガソリンスタンド・レストラン、立ち寄った場所に、関西とは明らかに違う空気を感じました。

最初は何が違うのか気付かなかったのですが、それは人々の『表情』だったのです。
すれ違う人々の『表情』が固いのです。数ヶ月もの間、常に何かに身構えてきたためなのでしょうか。
そのことを強く感じる出来事がありました。帰阪する日の朝、朝食時に大きな揺れがありました。動揺している県外から来たと思われる人と、嫌というほど何度も体感し、いつの間にか冷静に対応することが身に付いてしまった県内の人。
この『表情』の差は、会話を聞かなくともすぐに分かりました。
立ち寄った場所で感じた違和感は、笑顔は不謹慎と言う空気が疲労感と混じり合い出来上がったのでしょうか。
そして、津波の現場では、がれきを撤去する重機の音さえも感じない『無』の世界でした。
自然と手を合わせていると無念さが心に響き、こみあげるような悲しみをやはり抑えることはできませんでした。






最後まで避難を呼びかけた防災対策庁舎


この現地での空気と、報道で見る与野党の空回りに異様なギャップを感じてしまいます。
 スピードを求められる今、せめてこんな時ぐらい心をひとつにして政策を推し進められないのでしょうか。政権の奪い合いは余りにもみっともなく、私たちの心をますます政治から遠く引き離して行くようです。

政治の世界だけでなく『現場とのギャップ』は様々なところにも存在します。
たとえば教育の現場、医療の現場、そしてもちろん私たち企業の中にも存在しているのです。
現場接点活動を行う人たちと戦略を立案する人たちとの温度差そのものが、どんどん大きなギャップとなっていったり、ふと気づけば致命的な結果を招くことにも成りかねません。だからこそ戦略を打ち出す真の賢さと、現場での実行力とが、同一のエネルギーとベクトルを維持して進んでいくことが本当に大切なのではないでしょうか。

特に企業活動においては、現場接点活動者の向こうには必ずお客様という存在があります。そのお客様は最も正確なニーズの発信者であり情報源でもあるのです。
この現場から吸い上げられたお客様の真のご要望を、迅速に温度差なく敏感に感じ取り、そのニーズを汲み取ること自体に誠心誠意をこめ、その上で戦略に反映させて行く人・企業こそが、今のこの難局を乗り切っていけるのでしょう。
当社でも同じことが言えますが、現場の温度を感じとり、ギャップを生まないようどう動けばよいのか、どのような意識が必要なのかを考えるためには・・・
まずはその場に立ち、その場で考え、その場で起こすべき行動の真意を開き、実行へと移す・・・それに尽きるのではないでしょうか。上っ面の知識や弁明は不必要!そのためにも私自身も現場へ足を運ぶことを忘れないように常に意識して行動することを大切にしたいと思います。そしてそんな思いに深く共感してくれて、同じ温度で考え実行していく同士・仲間達がさらに増えていくことを真に願います。


by Hiroshi Nakamura


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第31号(2011年7月)
アナログ時代の心も
そういえば、まだ先のことと思っていた『地デジ化』。
これに伴いアナログ放送も7月24日で終了になるのですね。会議室に設置してあるほとんど見ることのないテレビもさらに無用の長物になってしまうため、先日地デジチューナーを社員に頼んで接続してもらいました。


テレビと言えば、千里中央のビルの駐車場にこんな張り紙を見つけました。
『テレビの不法投棄禁止。カメラで撮影(監視)しています。ご了承ください。』
こんなところにテレビを捨てる人がいるんですね。

当社にもよく数えてみるとテレビが3台有ります。今回の地デジ化で視聴していない1台を廃棄業者に依頼しなくてはと考えています。
今回の地デジ化での最大の問題は、アナログテレビ3000万台の行方だそうです。
(もちろんいくらかの費用をかければ、チューナーを接続することで視聴は可能です)
ここ数年、テレビの買い替えが促進され、下取りされた中古テレビの海外輸出が激増しているらしいのですが、1台あたりの利益は100円程度とのこと。
ならば分解して、内部にある金属を抜き取り販売したほうがまし。
どうやらそれらが原因で不法投棄が増加しているようです。
これまでは人目に付かない山林に廃棄されていたものが、最近では場所を選ばなくなってきているそうです。

昔は、高額で形も家具調のどっしりとしたタイプのものが多く、チャンネルもいわゆる【回す】タイプだったテレビ。観ないときはブラウン管に埃が付かないようにゴブラン織り調の布を掛け… 当時は一家に一台、家族みんなでその大切なテレビを囲んで観たものです。(当時っていうのは、ちなみに40年ぐらい前のことです) (*^_^*)

『プロレス中継』は家族で熱くなり馬場や猪木を応援しました。
『キーハンター』や『プレイガール』が始まると「早く寝なさい」と言われたものです。
『11PM』は、小学生の頃は年に数回やってくる奇跡的なチャンスを一人ドキドキしながらチャンネルに手を掛けながら観たことを思い出しました。
私たちを楽しませてくれたテレビ。ふと考えてみれば・・・
チャンネル争いでの兄弟喧嘩の思い出をたくさん残してもくれたり、
まるでサザエさん一家のような「コタツを囲んだテレビ鑑賞と家族団欒のひととき」を提供してくれる素敵な宝箱のようでもありました。


また学校でも、前の晩の番組の話題で盛り上がっていた仲間たちとの会話も思い出しながら、懐かしさと共に、テレビにどれだけお世話になっていたのかが、当時の新鮮な好奇心そのもののように、あふれ出てくるような気持ちでいっぱいになります。

今、情報が溢れかえる時代。流行のサイクルもとても速く、覚えたころには過ぎ去って行きます。キーワードを検索すれば、無限大に関連する情報が表示されます。本当に便利な時代になりました。しかし、情報で満たされて行く一方で、心が焦燥して行く時代でもあるように思います。私たちは何を事実として捉え、向き合っていけばよいのでしょうか。

アナログからデジタルへ。
人の心までもが変えられて行くような気がして、言い知れぬ寂しさも感じてしまいます。
だから、ほんの少しだけスピードダウンして、視野を広げて『ムダに見えるかもしれないけれど本当はムダではないかもしれない、ひとコマひとコマの名シーン』を噛みしめてみたいと思っています。


メールは便利だけれど、

ちょっとご無沙汰している人に

絵手紙でも描いてみようかなぁ。


by Hiroshi Nakamura


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第30号(2011年6月)
リーダーシップの行方
ついに
我が阪神タイガースも
借金11。

泥沼から抜け出せない状態が続き、男前の真弓監督がいけてないただのおっさんに見えてきました。




いけてないただのおっさんと言えばこの人もそうでしょうか。
それにしてもこの国はいつからこんな風になってしまったのでしょう。
政治のことはあえてあまり触れては来ませんでしたが、テレビを観ていて、ある外国人から言われた言葉を聞き、さすがに情けなくなり一言書きたくなりました。

その外国人は、「こんなに総理大臣が代わる国は見たことが無い。日本はそのうち世界中から誰にも相手にされなくなりますよ。いっそのこと任期を1年にしてはどうですか」と。
本当にその通りだと思います。 こんな時期に代わることは決して良いとは思いませんが、前の総理(この人も人のことを言えた立場ではありませんが)に嘘つきと言われてでも続投しようとする精神力があるなら、それまでにもっと強いリーダーシップを発揮してよって言いたくなります。


国民が分かったことは、自民党もダメだった。今度こそと期待しての民主党はもっとダメだったということだけ。
「そういうわけで『大連立』で行きます。国民の皆さんが“なんじゃそりゃ”って思わないように『期間限定』で行きまーす。」って両党の幹事長。
徹底的にいい加減。こんなことばかりしていたら民間企業ならとっくに倒産です。

やはりリーダーシップって大切ですね。
人は、現状のままではいけないと分かっていても、変わることそのものに抵抗があります。だからリーダーが先頭に立って、改善や改革に対して、自分なりのビジョンを持ち、それを熱く語りかけていく事で人は共感するのでしょう。
そして大切なことはどんな抵抗勢力があろうとも『行動』に移すこと。
もしそれが最初は(抵抗勢力にとって)疑心暗鬼なものであったとしても、少しずつ成果を出していくことで統率されていくのだと思います。

企業においてのリーダーシップも同様ですが、なにも管理職以上だけが発揮するものだとは思いません。社員一人一人が、今自分が取り組もうとしている改善・改革を声に出して行動に移すことで周りへのプラスの波及は、時としてトップダウンより大きな成果が期待できるはずです。


まずとにかく自分の思い描いたプランをやってみる。
行動に移すことで課題が見えてくる。
そしてまた手法を変えてチャレンジする。

こんな取り組みをしている同僚がすぐ隣にいたなら、きっと組織は活性化するでしょうね。

モチベーション
    上げるも下げるも
         自分次第。


by Hiroshi Nakamura


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第29号(2011年5月)
「欲しいと思ってもらう」ということ
昔、飛び込みでやってきた営業マン(何を扱っていたかは忘れました)が、私に向かって言いました。
「社長、私なら河原に転がっている石ころでも
300万円で売ってくる自信がありますよ」
『それって詐欺やん・・・』と思いつつも、この恐ろしいまでの自信って何だろうと、その初対面の男に少なからず興味を持ったことを思い出しました。

もともと好奇心が旺盛なのでしょうね。
私はテレビショッピングや通販を見ていると、どんどん吸い寄せられるように興味を持ってしまうのです。
だけど向こうも買う気になるまで繰り返し宣伝してきますので…ズルいです。
厄介なのは深夜放送でのテレビショッピング。
特に面白い番組もやっていない時はなおさら、生放送の通販番組そのものが、「深夜に起きているのは自分だけじゃない」と思う気持ちにもさせてくれて、なんだかちょっと嬉しく感じてしまうのです。
また、夜中にフリーダイヤルの番号に電話して元気よく応対されると
「あぁ良かった」・・・って。
実は【懐かしのポップスCD全集】のような商品は、
2回も注文してしまったことさえあります。

ところが、いざ商品が届くと
(なんでこんなもの買ったのかな)と思うことがほとんどなのです。
この前買ったミズノの【腹筋くん】もご多分にもれず2度ほど使用して今では部屋の片隅で居心地悪そうにしています。

経済環境が厳しくなってもうどれくらいになるのでしょう。
こんな環境が続くと、値段が高いと絶対に売れないのではと思えてきます。
良いものであればどんなに高くてもいいという概念は、
もはや市場から消えつつあるからです。
たとえ良いものであってもできるだけ安く提供するという努力がなければ受け入れられません。たしかにそれは事実でしょう。

でも、だからといって、
一番安いものしか売れないということではありませんし、安くしさえすれば売れるというわけでもありません。
企業には価格競争力を高める努力をすると同時に、もうひとつの重要な努力が必要です。

それは、『欲しいと思ってもらう努力』です。
あらゆる営業活動に共通し、ビジネスの基本でありながら、同じ欲しいでも顧客が『買いたくなる』ではなく、営業マンの『買ってもらいたい』ばかりが先行してしまい、双方の意思に大きなギャップが出てくるケースがあります。

そう思うと、たまたま目にした顧客に数分の営業活動で魔法のように購買意欲を掻き立て、時には深夜にも関わらず顧客のほうから注文の電話をかけさせてしまうテレビショッピングというのは本当にすごいなって思うのです。

ところで、商品が届くと同時に一度も袖を通すことがなかった
【アバクロのスタジャン】。
(いざ体にあててみると実に似合わない)
以前社員にあげたけど着てくれてるかなぁ。
ねぇ中井君(笑)


話は変わりますが、社内のオフィス家具を一新しました。
カーペットはブラウン。椅子とロールスクリーンはグリーン。デスクはライトベージュ。土と樹をイメージしました。(癒しです)
ご覧の通り机の引き出しがほとんどありません。個人ロッカーから書類を出してきて仕事をするのです。
終わったらノートPCとともにまたロッカーへ収納。
だから帰社後はご覧のとおりのクリーンオフィス。
みなさんぜひ一度見に来てくださいね。当社はオフィス家具も扱っております。
(最後にPR)

▼BEFORE


▼AFTER






それから・・・
CTIというソフトを導入いたしました。
お客様からお電話を頂戴すると同時に受電対応者のパソコン画面に、そのお客様の情報がアップされます。修理や消耗品のご注文においても、お客様名はもちろんのこと、ご使用の機器名も表示されるため聞き間違いやお待たせすることも減少できるようになります。
お客さまにとってなくてはならない存在であり続けるために
【価値あるブランド力】を発揮してまいりますのでご期待くださいませ。


by Hiroshi Nakamura


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第28号(2011年4月)
頑張れ新人諸君!
今日は4月25日。
新入社員にとっては初めての給料日です。
当時私が頂いたのは総支給額で12万円台(4月は半分の6万円)だったと思いますが、袋とじされた給料明細書を開けるときのドキドキ感は今でもしっかりと覚えています。
と同時に、研修を受けただけで給料を頂けるなんて思いもしていなかっただけに、嬉しさとともにどうすれば少しでもこの会社にこんな自分でも貢献できることがあるだろうかと考えたものでした。

今私は、初給料を新入社員に支給する立場に変わりましたが、今年の新入社員4名はどんな気持ちで受け取ってくれたでしょうか。
給料は貰うものなのか、稼ぐものなのかというと、
やはり「稼ぐものだ」と捉えて欲しいのです。(給料を貰うために会社に来ているのではないはずですから)

これからの長い社会人生活の中で、『職場』の位置付けを自己成長実現の場として考えてもらいたいのです。そして、こうしたちょっとした意識の持ち方で、仕事の捉え方は大きく変わってくるような気がします。
私の時代よりもはるかに狭き門をくぐり抜けてきた
今年の新入社員たち。
入社できたことをゴールと捉えず、1日も早くスタートラインに立つことこそが今の自分に課せられた使命と認識し、夢と目標を持って元気よく臆病にならず何事にも貪欲にチャレンジして欲しいと思います。
頑張れ新人諸君!


by Hiroshi Nakamura


徒然NOTEBOOK

第27号(2011年3月 part.2)
大切なこと
「心」は誰にも見えないけれど
「心づかい」は見える。

「思い」は見えないけれど
「思いやり」はだれにでも見える。

電車の中で席を譲ろうとしたけれど行動に移せなかった男子高校生が、
階段を辛そうに上るおばあさんを見て、今度は勇気を出して
手を引いてあげることができたあのCM。【公共広告機構】

地震後、繰り返し放映され目にしない日は有りません。
自分にも経験のあるとても気になる、そして心温まる好きなCMのひとつです。

悲しい報道が繰り返される中、同業の社長からメールが来ました。
YouTubeのある投稿の紹介です。
私も送ってくれた彼同様に涙しました。
そして世界の人々に感謝の気持ちと、日本人であることの誇りを持ちました。

http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc



by Hiroshi Nakamura


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第26号(2011年3月 part.1)
心よりお見舞い申し上げます。
3月11日(金)の東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申
し上げますとともに、被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。
また、被災地で昼夜問わず被災者救援に尽力されている皆様に敬意を表します。
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。


by Hiroshi Nakamura


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第25号(2011年2月)
インターネットの力とビジネスブランド考
チュニジアから火のついた政府に対するデモが、エジプトをはじめとする中東諸国に飛び火しています。
今回のいわゆる「ジャスミン革命」が起こったきっかけは、インターネットを通じて国民が真意を知ったこと。


このインターネットの普及は、私たちの生活を大きく変えました。
ネットビジネスにおいて、興味ある商品の最安値やショップの評判も確認でき、見たことも話したこともない相手からでも、そんなに不安にならずに購入することができます。
一方、販売する側であるお店や企業においては、この世界では価格競争も激しく、実際に成功しているところはごくわずかと聞きます。


評判といえば・・・
例えば、今人気の「美人時計」というサイト。
パネルを持った女性が時刻を告げてくれるという極めて単純なサービスですが、月間5億PVを突破したそうです。
ポイントはコンセプトがシンプルであるということ。
ヒントは意外なところに隠れています。


このように消費者から興味を持たれるためには、他がやっていないことを徹底的に取り組むことではないでしょうか。そして、他社がその仕組みを簡単に真似て追随できないこと。

・オンリーワンの商品を提供する。
・価格なら徹底的に低価格で。(中小企業には不向き)
・どこよりも迅速な対応。
・興味をそそる販売スタイル(仕組み)
・マニュアルにない現場対応力の素晴らしい組織。

徹底的にこだわり続けていくことで、
それがその会社のブランドとなっていくのではないでしょうか。

・この会社から買いたい。
・この会社が無くなると困る。
・この会社の商品やサービスの提供を受けることこそが満足となる。

お客様にこのような気持ちになっていただけてこそ、
私たちの存在価値(ブランド)が出てくるように思います。

そんなことを考えながら何気なく見ていたテレビで、ジャパネットタカタの社長がいつもの甲高い声で商品紹介をしていました。
まさに興味をそそる販売スタイルです。
きっとどこでも買える商品と分かっているのに気がつけば電話をしていました。

楽して腹筋できるというその名は【腹筋くん】。
早く来ないかなぁ。


by Hiroshi Nakamura



徒然NOTEBOOK


第24号(2011年1月)
新しい春の風
新年あけましておめでとうございます。
穏やかな1年の幕開けを願っているわけですが、とにかく寒い。寒すぎます。
今から春が待ち遠しくてたまりません。
01

さて、この年末年始を挟んでとても気になるニュースが報道されていました。
皆さんもご存じの「タイガーマスク(伊達 直人)ランドセル寄付の輪」。
いろいろなテレビ番組でコメンテーターが意見を述べています。
「一過性のものでブームというものは去るもの」
「今年寄付があったのに来年無くなれば子供が傷つく」
よくもまぁこれだけひねくれた意見を考えつくもんだなぁと、正直聞いていて腹立たしくなります。
私は、素晴らしい善意の広がりだなぁと感じました。
一人でも多くの人々が温かい気持ちを持ったなら、日本もまだまだ捨てたもんじゃない。
マスコミもボランティア活動を継続的に取り上げてほしいと思います。

さて、ボランティアといえば面白い記事が載っていました。
海外旅行人口が減少傾向にあるそうです。1996年のピーク時から比較すると4割減だそうですからかなりの減少です。中でも20代の若者が海外へ行かなくなったそうです。
旅行業界の先行きも厳しさを増すような話ですが、そんな中、ある旅行企画が大人気で、8ヶ月間で1000人を超える参加者があったとのこと。

02

それは「海外ボランティア体験ツアー」なのです。
行先はバングラディシュ・ラオス・カンボジア・ベトナムなど。
世界の現状を体感し、学校建設を手伝ったり、孤児院の子供たちと交流したり。
今の若者たちの置かれている現状は我々の責任でもあるように感じます。
不況により就職活動も思うように行かず、閉塞感あふれる中であっても、自分にできることを求めて活動する姿には敬服します。

伊達直人や京塚昌子の出現。
海外ボランティアへの参加。
ちょっとした勇気が世の中を、そして自分自身を変えるきっかけになるのでしょう。

当社でも数年前からユニセフへの募金活動を展開しています。
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昨年から「ユニセフ委員会」を設置し本格的に取り組みだし始めました。
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【池田駅前でのフリーマーケット参加】

募金活動のほか、フリーマーケットへの出店など全社員が参画して取り組んでくれています。社会貢献は大きな支援よりも「輪」の広がりが大切です。
そんな中、ボランティアに参加する側も何かを学ばせてもらっていることに気がつくことも多く、意味深い活動であることも実感しています。
急速に経済が発展してきている隣国に、いろいろな項目で日本は追い抜かれてしまいましたが、日本人の心の素晴らしさは絶対に負けることはあり得ません。

「心の素晴らしさ」という項目が数値化できたなら、日本人が世界一位となれるよう私もちょっとした勇気を出して何かに取り組んでみようと思います。


by Hiroshi Nakamura

●アーカイブ

過去の弊社社長のメッセージを掲載しております。(2008年10月~)

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